2008.01.30 は、冬眠。
     おみくじ




     しばし、書き込みは御休みします。



 [職人が握るタイメン寿司]のキャッチって何? と、店に入った。
 「アジ下さい」
 「へぃ。関鰺、おまちー」
 「タイ」
 「明石の天然のもです」
 「まぐろ。赤身と中トロ」
 「今日は120kgの大間本鮪を握らせていただきます」
 オイオイ、ブランドは掛け声かい? オイラはただ寿司を食べたいだけなのである。

 オイラは寿司の食べ方にクセがある。
 寿司を指で持ち、180度捻りネタである魚身に醤油を付け、そのまま口に運ぶ。魚身の触感を舌で味わいながら噛み占める。そう、ネタにシャリが乗っている寿司屋はないものでしょうか? 見た目も悪く、食欲も半減することでしょう。でも、もしこれが当たり前の出し方だったら、誰も疑問も抱かず当たり前の事と捉えるでしょう。 日常の「ささいな?」にこだわるオイラは「!」なのであろうか・・・

 理に適おうと義に縛られ、情に流されゆく人の世。理が利に走り、義が偽と擬に替わり、情が「ジョウ」と為す。
 アァ、この心なんとなす。なんとなさん。成りya 
 
 何気なくコンビニに入った。揚げもちオカキを買った。「赤穂の天塩使用」の赤い帯。
 消費者の産地・成分・日時期間にこだわる心理に漬け込み巧みな表現で「売らんかな」の販売戦略は怪しい偽装に奔る。
 裏には「赤穂の天塩は輸入天日塩とにがりを原料としたまろやかな塩です」の一文が表記してある。

 オイラはブランドにこだわる心理がわからない。安心・安全を詠う商品を疑う。「何かが変だ」と警告を発しています。[いまさら]ながらの今日を生きてます。

 オイラに出来る事を探しに街へ出かけましょうか? それとも人里を離れ隠遁生活を始めようか・・・


酒と泪と男と女 河島英五  

 六本木、ショットバー。 火曜日、深夜。 1時27分。
 いつもの女性客がやってくる。 指定席のようないつもの場所には愛を語らう恋人達が座っていた。女はためらいがちにカウンターの片隅に腰を'下した,
 「-って、言うかぁ。みー-こんトコ、パパバ,vクレたまま生まれたんだってさ.」
 「へぇ~  で、♂・♀?」
 「両方。それも5っ子だって」
 「;マジ十! 5っ子 大変じゃん」
 「IIもう変大、それで笑っちゃっのは名前よ。
  上から、アントン・イチロー・ウメ・エレーヌ・オメ子」
 「なにそれ。 超笑えるーヽ一」
 「キレて、ア・イ・ウ・工・オにしたらL.いよ」
 「;ウァー・、めちゃ・・j2、イ・ソちゃってるーヽ-・」
 「でも、みんなカワイイ子猫たってさ」
 カウンター越しに何げなく聞き入る二人はお互い見合わせ目で笑う。 外国語のような恋人達の話をBGMのように訊き流し、それぞれの青春が甦る。昨日に疲れ明日を見失しなった生活の続く毎日に[若くはないが愛をなくすには早過ぎる]と火花が飛交う。
  そして、男と女は同じ時間をベットの上で共有したのであった。

 その昔の大昔、川を挟んだ両岸で二本の木が芽を出した。 毎日々、おたがいを観め合い、風に乗せた言葉で語り合う二本の木。 
 ある日の暴風の爆雨の中、二本の木はお互いに支え愛たいと叫べど大地を動けぬ二本の木には足がなかった。宿命といえど移動することが出来ぬ二本の木は「成長」することしかお互いが寄り添えぬ事に気づき嘆いた。
 それから十年・百年・千年と大地に根を張り、浅はかな人類の歴史をジッと見詰め、成長を続けていった。  そして、やがて。 いつのころか、ニ本の木は河の流れすら曲げる大樹に育ち『夫婦神木』と崇められるようになったとさ。.

 しかし、愚かな漢字学者は[サンズイに木ふたつ]を淋(さみ)しいと表したのである。その上、快楽がもたらしたあとの病気を「淋病」と名付けた。同じ「リン」でも廻り回って移る病ならば「輪病」。ペットの隣りの人から持らったならば「隣病」。たまたま一時的にかかったならば「臨病」。何も「淋しい病」とネーミングするごとはないじゃないか!

 今はやりの「自己責任」と諮へばそれまでだが、河の流れをも曲げる大樹が寄り添う「淋」が「さみしい」とは納得できない話ではないか。それとも、自己責任ゆえとすべてを押し付け、助け合う心が無くなることが、「淋しい」のであるかも知れない。


  「好き」と「嫌い」の「愛だ」

    好き・嫌い・スキ・嫌い
     二文字と弐文字
       ニコニコ
       モジモジ
    仲良くケンカしちょる

     by あいだみつお


 「好き嫌い」はどんなに言葉を並べてみても「コノミ」で片付けられてしまいます。どこまでも続く2本のレールのように。  

 吾亦紅(われもこう)/すぎもとまさと 氏の唄も我の中ではビミョウなり。最近の杉本作品に共通する微妙なアレンジによる金太郎飴節(彼に限らずタクローソングやみゆきミュージックしかり)がオイラにまとわりつく。イヤではない。が、「セツナイ」が断ち切れないのでる。

  『柚子』 湯原昌幸   

 「雨のバラード」で有名な湯原氏も痴呆症の母を14・5年看病して(奥さんが偉かった)たらしい。「親。そして、死」と向き合う年頃の子の年齢に差し掛かっているのだろう。




   井の頭公園の歌姫
     あさみ ちゆき
   『青春のたまり場』

     作詞 阿久 悠 
     作曲 杉本 眞人
     編曲 川村 栄二


 




   明日に向かって
      『ファイト』

      戦う君の唄を
   戦わない奴らが笑う



 久々に自身のブログに書き込みがあったらしいタクローは元気らしい。 にしても、懐かしいだけのフォークは嫌いだ。


  君からもらったネクタイをはずしてみたい時がある
  愛していないわけじゃない 誰かにいわれたからじゃない
                  『放浪の唄』

  おまえだけが形あるものよ
  もの みな壊れ 風吹く街で
  痩せた乳房に むしゃぶりつけば
  せめて爪立て ざわめきくれる
    (石原信一:作詞) 『裏窓』

  花火みたいに生きる奴
  黙って山を登る奴
  誰かに道を譲る奴
  みんな夢追う風になれ
   (康珍化:作詞) 『友あり』

 中年を歌うタクローの『detente』も10年以上前になるか? 還暦を過ぎた『ジジィの唄』を聴いてみたいものである。

ワァーィ 雪・雪だーぃ と、待望の雪が東京に舞っています。 そんな中、偶然にも地震被災地・柏崎の実家の写真がメールで届けられた。

↓傾きながらも残した蔵で春を待つ
1雪 2雪
                  雪で区別できない更地と田圃↑
「お宮さん」とよばれた建物も取りかたずけられていた
3雪 4雪 
        溶けて消える雪だるまからも声援が聞こえてきます↑

 あの日以来、1000k発電の原発は相変わらず停止しています。再開に向けて40億を交付したらしい。東電社員に呼びかけ格安(会社補填)柏崎ツアーを組んで延べ何千人がお金を落としに行ったらしい。
 真夏の電力確保を乗り切り、凌げている事ならいっそ廃棄にしたら? と思う反面、ガソリン高騰のおりその重要さが強調され、夏前の再開に向けて着々とそのシナリオは練り上げられている事であろう。
 ここにも民意と行政のベクトルは異なる明日を向いています。


 オイラの気になる作家・阿川大樹氏の新作を早速、買ってみました。読みました。徳間書店・問題小説・2月号「ショウルームの女」グラビア写真付きで。 感想はウムン。「?」二つ半。
 捏造されたピンクチラシで恐喝される女と脅す少年の話に触発されて、オイラも「ピンクチラシ」をモチーフに文字を並べてみました。


    『ピンクチラシ』   あいだみつお

   愛、売ります。新鮮熟れ頃、生ものですからお早めに
   恋、売ります。チョッピリの下心を満たす掘り出し物
   春、売ります。迫力バツグン、未使用高性能感動品!!

 怪しげなポスティングチラシに弾かれ、トキメキと冷やかしの電話を入れた。
「アイいくらですか?」
「コイもございますが・・・」
「え? アイとコイはどう違うんですか?」
「漢字が違うでしょう」
「感じ? フィーリングの違いはわかるんけど、内容は?」
「フィーリングじゃなくて、読み書きの漢字です」
「だから、具体的に何が違うんですか?」
「アルファベットでもHの次はI。漢字の愛には心という文字が真ん中にあり、恋には心が下についています。すなわち、ハートの問題です」
「なるほど、愛には真心、恋には下心というわけですね」
「そうです。お客様はどちらのコースをお選びですか?」
「で、いくら?」
「定価はありませんのでお客様が御自由にお値段を付けて下さい」
「じゃ、1円でもいいのですか?」
「はい、頭金1円のアクトクローンもございます」
「アクトクローン?」
「いえいえ、ア・クまでも納ト・クしてもらった上での契約でしてー」
「春、売りますって、売春ですか?」
「いえいえ、当店は法律を犯すような違法行為は行っておりません」
「やっぱり、デート嬢斡旋なんだー」
「そう解釈なさる方もいらっしゃいますが・・・」
「未使用ってバージン?」
「えぇ、保証付き間違い無く、お客様にとっては初めての初物です」
「経験有り。しかし、バージンって可笑しいじゃん」
「そんな事ありませんょ。バージンにこだわるお客様こそ、おかしいんじゃございませんか? もし、本物。どうやって見分けるんですか?」
「と、言われても・・・ 確かにー」
「当店は看板に偽りはありません。人様の為になるがモットーのお店です。人を騙すような事は決していたしません」
  つづく言葉が見当たらなかった。



 唇をかみしめて タクロー 

 「寒い」「寒い!」と飛び込んで来るパソ師。「冬だからネェ。24節句の大寒ナリなのだ」 雪を期待して天を仰ぎ見ても朧月夜。薄雲は雪雲にあらず。コンクリートジャングルの東京は暖かいのである。餓死者は出ても凍死者はゼロでしょう。その意味では行政は冷たい。この冷たさを地球温暖化に利用出来ないものでしょうか・・・


   Tom Waits - Ol' 55

   オイラの現在のオーディオは
    アンプ:ケンウッド R-K700 CD付
     (7分割イコライザー3メモリーが気にっている)
    スピーカー:オンキョー D112E 
     (D312Eがほしかったが・・・)
   そして、アバウト300枚のCDを聴いている。

やっぱり、パラゴンMIDがほしぃ。聴きたいーぃ。

 渋谷のBOSF直営店に行って来ました。小型11.5cmフルレンジにこだわった125(\49800)が素直な音を奏でていました。低音部の締まりのなさ気になったが・・・  先日ビクターの8.5cmのウットコーンスピーカーキット(\56000)を聴いた時と同じ位の心地よさを味わいました。 (蛇足ながら日本ビクター何所へゆく?日産ガンバレ)
 
 にしても、真空管からトランジスター・IC。レコードからCD・USBとデジタルが発達する中、スピーカーだけはコーン紙を磁石で振動させ空気伝動で聞かせています。一部コンデンサースピーカーや骨伝導タイプが実用化されても未だ百年近くの歴史が受け伝えられています。 なぜ?に・・・ 液晶パネルから音が流れるとの報道があろうとマニアは38cmウーハが究極の再生音なのでしょうか?
 JBL Project EVEREST DD66000 1本3.000.000円に憧れる愛すべきバカにエールを送りたい。 オイラならCD千枚買うけどね。

 音楽のジャンルは幅広い。岡林・タクローのフォーク、永ちゃん・宇崎のロック、キョンキョン・キャンデーズ・辺見マリ・アンルイス・Chara・YUKI まぁノンジャンルなのだ。だが最近はアコースティクサウンド、クラプトンや宇崎岩城世良のコーヒートリオがお気に入りである。