今日的「冷」の正しい取り方。
 まず、室内において窓を完全に閉める。やおら、クーラーのスイッチを入れる。3分後には冷房空間が広がる。
 なれど、冷房機を止めて、「涼」の取り方を生活の知恵を工夫したいですね。 庭の片隅にヨシズで囲いを作り、盥に水を張り「行水」 その残り水で打ち水を施し、縁側で団扇片手に枝豆とビール。 ←こんな空間、どこにある?   と、云うことで「涼」について考えたnodearu


    『耳から涼』
☆水琴窟の音色を聴きながら 
              
 河原のせせらぎ&波音など水がなせか恋しくなります。

☆風鈴&ウチワ
 江戸ガラス風鈴職人曰く、「たたく音ではなく縁をなどる・啜る音」を楽しむsouna  


    『目から涼』
☆金魚を飼いましょう
 昔ながらの丸い金魚鉢がお推めです。 ブクブクのエアーポンプは避けましょう。 少し酸欠の水中から口を出すしぐさを楽しみましょう。
☆アサガオ&ホオズキの鉢植えで育てましょう
 「名古屋式盆養切り込みづくり大輪朝顔」という20cmの大輪を咲かせる栽培方法が伝わっています。  ホオズキの花言葉は「偽り」
 でも、「清涼」という花言葉を持つシダ類のシノブは丸形や舟型の台座に植えられ、いわゆる「吊り忍」として地味な存在ながら根強いマニアに支えられている。
☆水石鑑賞&収集なんぞはいかが?
 水石(すいせき)とは、室内で石を鑑賞する日本の文化、趣味である。自然石を台座、または水盤に砂をしいて配置して鑑賞する。 詳しくは日本水石協会


    『鼻から涼』
☆蚊取線香を入れる定番のアレのチョイカワいい品を見つけた。
    おすわりタイプ  osuwari.jpg
 夏の香りは除虫菊の蚊取り線香でしょう。 蚊帳を吊り下げる習慣はなくなり、電気式やスプレーが便利になろうとやっぱり、コレ。 でも、何で定番が豚なのでしょうか・・・  そんな中、「戦う豚」を見つけました。
         katoributa2.jpg

☆虫除けといえば、「藍染の浴衣」
 「コマタの切れあがった粋な姐御」と形容される「コマタ」って、体のどの部分か、ご存じですか?


     『口から涼』
☆冷麦と素麺の違いは?
 まず、太さ。JAS法によって明確に区別されております。そして、断面が角状の麺を冷麦。丸状が素麺。なぜ異なるかは「切るor延ばす」です。 さて、細いのはどっち?
 ソバ好きなら越後の「へぎそば」
     hegisoba.jpg
 蕎麦粉のツナギに海藻の一種である「ふのり」を使用し、「へぎ」と呼ばれる杉の器に小分けされたそばです。 並べ方が波模様に見えませんか? 薬味は「あさつき」←知らない?調べなはれ・・・


☆かき氷の東西対決
  蜜の掛け方で東西文化の違いがあるそうな。江戸弁と関西なまりの会話ではバレテしまいますのであえて標準語で。 どっちがどっち?
 「蜜は下。真白なかき氷は富士山です」
 「そのお山に赤い蜜をかけて・・・」
 「情緒がない。まず、氷の清涼感を味わいましょう。暑さでネバついた口中と乾いた喉ごしに冷たさを感じる奥ゆかしさがほしい」
 「かき氷は見た目だ。抹茶に小豆の宇治金時」
 「トッピングなら練乳やアイスクリーム」
 「マンゴーにパイナップル、桃にスイカのオイドンを忘れてごわすが・・・」 と、薩摩の白熊くんが乱入。  「オイラも入りたミャーナ」 と、名古屋の寄食のマウンテンがたらい盛りで登場。  「ニィハオー」と台湾からも参加。 篤いバトルが続く。

☆「心太」と書いて「ところてん」とは読めないゼ
 クロ蜜の関西風と酢辛子風。あなたはどちらで味わいます? 箸は1本派or2本派?

さてさて、「口から涼」は食事でしょう。 川床料理に鵜飼い料理。隅田川の天麩羅船。 あなたは誰と納涼料理を食しますか・・・

 
 と書いたのは、2008.07のオイラブログでした。
 今年のうなぎはバカ高らしいが、所詮庶民が口にできるうなぎは輸入もの。国産にこだわるヤカラの味覚なんぞタカが知れてます。
 ですが、年に1度の贅沢は豪勢に散財しようではないか。
 オイラのお推めの鰻屋は小田原の青うなぎの「友栄」です。

 え? 花火が無いではないか? ですか・・・・・・・・・





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