2014.07.04  行元寺へ。
 東頭山無量寿院行元寺(ぎょうがんじ)は江戸幕府から御朱印30石10万石の処遇を受け、上総・安房に末寺96か寺を有する大寺院として、関東天台の中核をなし、学問寺および祈願時として発展しました。
 その栄華の山門を潜り、本堂の金ピカ葵紋と徳川家御用宮彫師・高松又八郎邦教の「牡丹に錦鶏」を丁寧な説明を聞きつつ心は「波の伊八」です。

 「関東に来たら波を彫るな」とか、「波を彫らせては天下一」と言われた『波の伊八』の異名で知られる旧書院の欄間です。
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 両面彫りの欄間がおだやかな九十九里の波音を奏でておりました。

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 北斎が伊八の彫った波に出会ったことで、かの名作『神奈川沖浪裏図』が生まれます。
 これはやがてゴッホやクローデルの波に転生し、またドビュッシーの交響曲『ラ・メール』の誕生となったといわれています。


    シャルル・トレネの「ラ・メール」を歌う別府葉子さんを聞きながら・・・
    





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