BOOKOFFで思わぬひろいものをしてきました。 (落物をネコババではない)
 矢的竜(やまと りゅう、1948年 - )著作の「折り紙大名」を買ってきました。

 非常におもしろかったです。 一気呵成にと真逆の読書でした。
 オイラは感心のある本に出会うと極端に読むスピードが遅くなります。
 小説の流れを噛みしめると共に、書き手の想いを空想するからです。

 さて、本書を紹介するに当たり、次の3点の前説です。

 まず、佐貫藩主・松平重治とは・・・  (Wikipedeaより抜粋)
 寛永19年(1642年) ー貞享2年8月2日(1685年8月31日)
 能見松平家の血を継ぎ、徳川4代将軍・家綱(左様せい様とも呼ばれ幕府運営は老中らに任せており、武断政治から文治政治へ変換期になった)に仕え、大坂加番・奏者番・寺社奉行・修理亮に遷任する。
 時代は大名取りつぶしの改易減封が相次ぎ、伊達騒動や越後騒動などお家騒動も起こり、「家名存続」の過渡期であった。
 貞享元年(1684年)11月10日、みだりに身分の低い者と交わって綱紀を乱したとして改易された。 翌年2月、身柄を江戸から会津に移送されたが、直後に病に倒れて8月2日に死去した。享年44。

 本書のモチーフである折り紙・龍神とは・・・ (神谷哲史WHO
  kamiya0501.jpg 
  3m四方の1枚の紙から折られた“龍神”です。
  (折り方や3D写真はこの行をクリックでごらんになれます)

 3点目は著者が意識したかは定かではありませんが、江戸幕府の思想的原点をなす、「儒教の八徳」が巧みに語られており、「士農工商」の身分制度の江戸が細やかに表現されてました。
 その八徳とは、「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」であり、現代の「愛」をベースにした思想とは異なり、“憐憫(れんびん)の情”なのではなかろうか・・・・・

                         (「折り紙大名」は明日へ続きます)




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