「お前と同じ病名ではないかい?」なるメールをもらった。

 2006年の秋なかごろであった。
 春先からアゴにコブが膨らみだし親指大になってきた。気になり病院へ行きました。コブの一部の切除検査は『ホジキン性悪性リンパ腫』であった。
 平たく言えば、リンパ系のガンでこのままなら5年以内に死ぬでしょう。 と、脅されました。
 発見から2ヶ月後の摘出手術後が大変だった。 抗がん剤の点滴治療の血管痛のなんとも云えない鈍痛に悩まされた。当然、頭髪は抜け落ち食欲も無い。
 無事退院できたのだが年契更新出来ず無職になりました。
 無収入こそ死活問題です。24時間勤務から夜間警備を得て、フクロウ生活が始まりました。 そして、2007年8月からブログを始めました。

 オイラは50代のばかさで生還できたが、83歳の男は「悪性リンパ腫」で天寿を全うされました。 そう、男の名は「高倉健」 今日は49日の命日です。

 リドリー・スコット監督の『ブラックレイン』の映画感想を書いたり、江利チエミの墓参りに行ったりもしました。
 遺作となった『あなたへ』も観たがその前作2006年公開のチャン・イーモウ(北京オリンピックの総合演出を手がけた)監督、主演高倉健の『単騎、千里を走る』は実に味わい深く良かった。

   
          (上記クリックで『千里走单骑』10分10話が見れます)

 まぁ、オイラにもふたりの息子がいるが、彼等が小学生の時、離婚・別居もあり親子関係がシックリいってないこととダブっていますが・・・・・


 そして、新作の206本目の台本がシークレットルートから手に入りました。

     オープニング
   瀬田・法徳寺 江利チエミの墓の前
 
 若い女が「テネシーワルツ」を歌っている。
 山門から初老の男(高倉健)が静かにやって来る。
 対面する二人。無言。女、歌い続ける。
 男は墓にロウソクを立て火をつけ、手を合わせる。
 怪訝そうに女に軽く会釈して、立去ろうとする。
 「おじぃちゃん、死んだんです」
 「ファンだったんです」
 「遺骨を置いていってもいいですか」
 歩く後姿に女のセリフ。男、立ち止まり振り返る。
 「おじぃちゃんをココに葬りたいんです」

  タイトル 『 恕を握りしめて 』


 ウソウソでっせー 206本目の台本なんて。 オイラが「2008.02.13 に、健さん現る?」に書いた妄想です。

 まぁ、あと数日で新しい年になりますが、今年の思い出はスッキリ整理してしまいましょう。




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