『CHARADE』  


 2002年制作映画『The Truth About Charlie 直訳すると「チャーリーの真実」』を見た。 邦題タイトルは『シャレード』です。
 邦題からもわかるようにこの映画は1963年のオードリー・ヘプバーン主演映画のリメイク版でした。
 サスペンスタッチが強く、主人公が謎の複数グループが追われるのです。
 何がなんだか判らないうちに持ち逃げされた大金はなんと高額な古切手であった。のエンドはオリジナルを引き摺っておりました。

 オードリー・ヘプバーンと聞いて「懐かしい」と思う人も多いのでは?
 1929年5月4日生まれの彼女は女優業より、後半生のほとんどをユニセフ親善大使としての活動が目立ったが1993年1月20日満65歳で死去した。


 オイラの注目は今回調べて判ったことですが、
 1963年版は作品中(オープニングタイトル、エンドロールなど)に著作権表記が無かったため、公開当時の米国の法律(方式主義)により権利放棄とみなされ、パブリックドメインであった。 ことです。
 権利関係にうるさいアメリカにおいて、『ナゼ?WHY』がよぎりました。

 考え思うに。
 クレジットに「MISS HEPBURN CLOTHES BY GIVENCHY」とあるように、ジバンシィが提供したヘップバーンの衣装が話題となり、他作品でもオードリーに着せてました。
 「モードの神童」と呼ばれたフランス人であるユベール・ド・ジバンシィのアメリカ進出のしたたかな戦略があったのではなかろうか・・・
 すなわち、デザイン感性だけでないブランド構築の手段としての利用であり、流行の最先端が“映画”だったのではなかろうか?

 映画からテレビ放送、そしてネットの時代へとメディアの変遷があろうと記憶に残る人は確かな足跡を残してます。
 なにも有名でなかろうと市井の民の営みが明日を創ります。


ヘプバーンの余命がわずかであることを知らされた家族たちは、ヘプバーンの最後になるであろうクリスマスを自宅で過ごさせるために、スイスの自宅へとヘプバーンを送り返すことを決めた。しかしながら術後のヘプバーンは回復しきってはおらず、通常の国際便での旅には耐えることができない状態だった。このことを知ったヘプバーンの衣装デザイナーで長年にわたる友人だったユベール・ド・ジバンシィが、メロン財閥のポール・メロンの妻レイチェル・ランバート・メロンに頼んで、メロンが所有するプライベートジェット機をヘプバーンのために手配した。そして多くの花々で満たされたこのジェット機が、ヘプバーンをロサンゼルスからジェノヴァまで運んだ。1993年1月20日の夕方、ヘプバーンはスイスのトロシュナ の自宅で、がんのために息を引き取った。ヘプバーンの死を知った旧友グレゴリー・ペックは、ヘプバーンが好きだったラビンドラナート・タゴールの詩を涙ながらに朗読している。




 
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