A WALK IN THE BLACK FOREST  


 自然の沼地としては危機的な状況にあるとして、その保全を兼ねた大規模な水郷公園計画が1978年(昭和53年)から始まった。1990年(平成2年)までゴミの埋め立てが行われ、廃棄物の総量は約270万トンに達した。
 この公園計画は、1988年(昭和63年)6月に日系アメリカ人の彫刻家イサム・ノグチが公園の設計への全面協力をすることを発表して、その基本構想を公表したことから整備計画は大きく転換することになった。
 全体構想の約70%が完成したとして、1998年(平成10年)7月5日には開園式が行われ、2005年(平成17年)7月1日に中央噴水「海の噴水」の通水式が行われて全面的に開園した。

 とにかく広いです。188.8haって行って見なければ解りません。
 レンタサイクルもあるがオイラたちはゴク一部だけを歩いてきました。

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 人工富士山? モエレ山だそうだ。 標高62mです。
 登山路は手すり付きで階段は242段であるが当然Gさんたちはパス。
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 メインシンボルの「ガラスのピラミッド」
 夏には別に設けた貯雪庫に蓄えた雪を冷房に活用しているそうな。 
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 館内には基本構想を発表した数ヶ月後に亡くなったイサムノグチ氏のギャラリーがありました。

 イサム・ノグチ(Isamu Noguchi、日本名:野口 勇、1904年11月17日 - 1988年12月30日)は、アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれの彫刻家、画家、インテリアデザイナー、造園家・作庭家、舞台芸術家。日系アメリカ人です。
 (詳しくはこの行をクリックしてWikipedeaへ飛んでみてはいかがでしょうか)

 ライトアップされた動画「海の噴水」を貼り付けてみました。
   
 音楽と共にコンピュータ制御された水のオブジェが設置されている昨今の施設とは全く異なり、水および海をダイナミックに現すこの地は北海道ならではであり、起動式典のスイッチをノグチ氏に押してほしかったです。

 逸話として、 ノグチが札幌市の大通公園西8・9丁目に制作した「ブラック・スライド・マントラ」がある場所は本来、他の各丁目を示す大通りと同様、大通公園を南北に横断する道路であった。しかし、大通公園の全体をみたノグチはその天才的感性から、空間全体のバランスを考えた上で、「ここに子供たちの楽しい遊び場をつくりたい」と考えた。一見、無謀とも思える提案だったが、それでも札幌市は「子供らの遊び場に」(「ブラック・スライド・マントラ」は)「子どもに遊ばれて、完成する」というノグチの遺志を尊重し、道路をふさいで、そこを公園にしてしまったのである。
 ・・・帰って来てから知りました。 観て見たかったです。残念なり。

 まぁ造形アーティストは奇を衒うデザインを具象化して人々を魅了しますが、岡本太郎氏同様に“未来を築く子供達”への夢の架け橋は壮大でした。


   
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