2015.10.09  長八命日
 昨日が漆喰細工の鏝絵師・入江長八さんの亡くなった日でした。


 文化12年8月5日(1815年9月7日) 伊豆国松崎に生まれました。
 11歳の時左官職人に預けられ、弟子入りしました。
 20歳のとき江戸へ出て、絵画・彫刻を学び漆喰細工に応用し、絵具で彩色して室内観賞用の芸術品に昇華させました。

 時は文明開化の日本・東京です。 単なる建物の外観を装飾するだけの漆喰職人なら時代に埋没するだけなのだが彼の交友れきは広かったのである。

          明治10年(1877)の内国勧業博覧会で受賞したときの自作の似顔絵
  明治10年(1877)の内国勧業博覧会で受賞したときの自作の似顔絵

 明治22年(1889年)10月8日、深川八名川町の自宅にて74歳で亡くなる。


 と云うことで、カッパ橋道具街のかたすみにある正定寺に行って来ました。
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 都会の寺らしい本堂構えのない5階建てビル寺院の墓地にありました。


 続いて、長八さんが造ったとされる地蔵さんが有ると云うことで、1時間の移動後、JR日暮里・谷中の全生庵です。
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 漆喰ではなく石彫の地蔵さんでした。  彼の作品の多くは震災・戦争や建て替えでほとんど無くなったようです。

 今年が生誕200年と云うことも有り、一部で盛り上がっているようですが、隠れた名工として異彩を放ってます。
 ウン。近々に松崎町に行って見たいもんだ。 行って来よう。



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