2015.10.13  相生橋
 ♪赤いネオンに身をまかせ♪ と歌にもなった大阪の“中之島”は有名ですが、隅田川の中州である“中の島”は小さいです。 その上、人の手により陸続きになってしまいました。
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 橋下には石柱が飛び石のように敷き詰められ、隅田川の干満潮位が直接流れ込むように造られてました。
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 感潮池もある中の島公園として整備されてました。
 (流速や水位が潮の干満の影響を受けて変動することを「感潮」と云う)
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 この中州の浮島を天然の橋桁として利用して両側に2本の橋が架けられたのが明治25年でした。 「相生大橋」(橋長147.0m)、「相生小橋」(橋長52.7m)、幅はいずれも7.2mの木橋で、“相生の松”から名付けられ、明治36年3月に開通した。
 市電を通すために横幅拡張工事が済んだわずか2ヵ月後の関東大震災によって上流から流れついた炎上した船舶により延焼、焼失してしまう。 大正15年 に震災復興事業の最初の橋として、鉄鋼ゲルバー橋が再架橋された。
     AioibashOLD.jpg  旧相生橋

 1980年(昭和55年)に小橋下が埋め立てられて、中の島が地続きとなった。 さらに交通量の増大に伴って老朽化が深刻になったため、1998年(平成10年)12月に現在の橋に架け替えられました。
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 三角を基本とした箱型トラス桁橋だったので古いものと思って渡って来たが実は10年も経ってない新しい橋だった。 あえて、こんなデザインを採用したのであろうか・・・
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 0-4加速のモーダッシュで激突しても川に転落の心配はありません。
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 装飾性もなく武骨な鉄橋らしい「相生橋」は“相生の松”らしからぬ雄姿ですがこれからも人々の往来を支えることでしょう。

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 陽射しは晩夏・終夏。 オイラはどうなる“夏” なんてね。



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