1939年に起きた家具職人ゲオルク・エルザー(1903-1945年)によるヒトラー暗殺未遂事件の顛末を描いた映画『ヒトラー暗殺、13分の誤算』を見てきた。

   
問題となった事件は1939年11月8日に起きた。 ミュンヘンにあるビアホールで、仕掛けられた時限爆弾が爆発。悪天候を理由に、そこでの演説を早く切り上げたヒトラーは無事だったが、8人の死者を出した。 犯人として逮捕されたのが、当時36歳の家具職人エルザーだった。

 当時の世情やイデオロギーをドイツ人である監督がどう描いたか? と興味を持って見てきたのだがオイラの的外れであった。
 思想的背景を持ち合せてない極々普通の青年の日常的青春が淡々と表現されているのみなのだ。

 第2次世界大戦時、ドイツの世界最強の暗号エニグマを解き明かした天才数学者アラン・チューリングの波乱の人生を描いた伝記映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』を見た時に感じた「動機背景など氷山の一角でしかないのだ」であり、個の行動を解き明かそうとしても「やりたかった・やった」を理解するには未熟さがただよいます。

 「個人の自由を大切にしている男が、間違っていると思ったことに対して立ち上がり、戦う姿を通じて、たった一人でも世界を変えることができるということを感じてほしい」とオリバー・ヒルシュビーゲル監督はインタビューに答えたそうだ。

 ・・・ウン、アンタはそうきたか。 「立ち上がり戦う姿」をヒトラー暗殺からメッセージを発するならば、オイラは信長暗殺を素材とした山本兼一の「弾正の鷹」から受け止めました。


   DASOKU
 オイラブログではしばしば映画本などを取り上げる時に感想も書かず独善的前後不明の文章になりがちですが未熟さゆえにとお許しくだされー



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