旧暦の12月14日は主君の仇討が行われた赤穂浪士の決起の日です。
 そんな義士を模し彷彿とさせる映画『ラストナイツ』を観てきました。
 監督は紀里谷和明(藤圭子の娘・宇多田ヒカルの元夫の形容詞は不要か)

   

 狡猾(こうかつ)な政治家が台頭し、戦士たちが追いやられようとしている帝国。ある日、強欲な大臣から賄賂を要求されるも、それを断った上に彼に刀を向けたバルトーク卿(モーガン・フリーマン)が反逆罪に問われるという事件が起きる。その後死刑判決が下され、自身のまな弟子であった騎士ライデン(クライヴ・オーウェン)の手で斬首されてしまう。 1年後、ライデンは酒に溺れる毎日を送り、ほかの騎士たちも刀を捨てていた。だが、その裏で彼らは主君バルトークの敵を討ち、堕落した権力者たちへ報復する計画を進めていた。


 単純に面白かった。 でもねー
 Knight(騎士)と武士・侍の決定的違いは「律する生死観」ではなかろうか?
 忠義を貫く魂の「名誉を賜る自死(切腹)」は現代思想からは理解できない行為ながら江戸時代まで続いていました。 赤穂浪士へ切腹という幕府の裁断は荻生徂徠によって決定しました。
 その行為は幕末の神戸事件や堺事件へと続いた。
 そして、歪んだ思想が「特攻・玉砕」という不幸へと突き進みました。

 なれど、平和ボケした日本を取巻く世界情勢の紛争はテロへの戦争と拡大しています。 さて、どうしたものか・・・ と書くのもなんですが穏やかな正月を迎えたいものですね。


   OMAKE  2014.06.03  渋谷姫と共に。



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