「クイーンをわざと捨てることで、勝利した。」 「ナイトを捨てて、勝利した。」 等に奇手でしばしば、「天才」と称えられたボビー・フィッシャー (1943年3月9日-2008年1月17日)の伝記映画『完全なるチェックメイト』を見てきました。

   

米ソが世界を二分していた冷戦時代。1972年にアイスランドのレイキャビクで開催されたチェスの世界王者決定戦は、両国の威信をかけた‘知’の代理戦争として世界中の注目を集めていた。タイトルを24年間保持してきたソ連への挑戦権を獲得したのは、アメリカの若きチェスプレイヤー、ボビー・フィッシャー。IQ187を誇る天才で15歳にして最年少グランドマスターとなった輝かしい経歴の持ち主だが、その思考は突飛で、行動は制御不能。謙虚さのカケラもない自信家で、自分の主張が通らないと大事なゲームすら放棄する。

 映画はボビーの勝利で終わるのだが本作の原題「Pawn Sacrifice」は「ヘンリー・キッシンジャーとリチャード・ニクソンにとって、ボビー・フィッシャーはポーンのような手駒の一つに過ぎなかった。レオニード・ブレジネフとKGBにとってのボリス・スパスキーも、同じような存在だった。つまり、2つの大国にとって、チェスプレイヤーは相手に取られてもいいポーンのような存在でしかなかった。」という意味が込められている。 そうだ。


 オイラは映画を見たりすると、映画そのものもさることながら、製作背景や主人公・監督等の志向を知りたく検索することがしばしばです。

 「天才」と紙一重の狂気奇行の持ち主は表舞台から姿を消し引退隠遁生活を送り世界各地を放浪した期間もあったそうな。

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 「?」別府温泉ではないかい。 「?」対戦の女性は日本人かいな?

 そう、2000年から4年間日本に滞在して渡井さんと事実婚同棲までしていたのだ。(婚姻届はアメリカ政府が必要書類の提供を拒否したため入籍はできなかった)

 テナーサックス奏者のルー・タバキンと結婚した秋吉敏子さんやジョン・レノンの妻オノヨーコさん、デビ夫人や後藤久美子などなど、たくさんの逞しき?女性がいたもんだ。 
 なんて、相変わらず映画と関係ない話に脱線してしまいました。





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