2016.02.25  一円玉
 昨日の買い物でアルミの1円玉のお釣りをもらいました。
 何気なく受け取ったのだが、「この1円で何が買えるか?」がフラッシュ。

 100均ショップでは税金すら払えません。 デパート百貨店やコンビニでは“1円商品”は無いであろう。は予想できる。
 米屋や味噌屋など昔からの量り売り商売屋さんなら「これ1円分売ってもらえますか?」と頼んだら、モノ好きの店主なら笑って売ってもらえそうな気がします。

 そもそも、アルミの1円玉は昭和29年にデザインが一般公募され、翌年発行されたのである。 当時原材料アルミニウムは高価であり製造コストが馬鹿高いにも関わらずアルミを使用した背景には、戦争に負けた理由のひとつであるシュラルミン等の原料確保が目的であるなる真こと淑やかなる噂がありました。
 政府による貨幣発行益は平成15年当時で1枚当り13円の赤字とされる。 2015年現在、1円玉の製造コストは約3円かかってます。
 
  同じように円形をべースにして他の硬貨を見てみると、08年秋に仕入れた5円玉用の黄銅(銅と亜鉛の合金)は1枚2円60銭だったが、現在ならば3円50銭というところ。同じ時期に仕入れた10円玉用の青銅(銅と亜鉛とすずの合金)は1枚約2円だが、今では2円80銭前後になる。50円玉もしくは100円玉に使う白銅(銅とニッケルの合金)の07年2月の仕入れ値は8円82銭だったのに対し、現在は13円程度に「値上がり」している。 そうだ。
 しかし、原価意識を無視して対価価値を落とすと十万円金貨偽造事件のようなことも起こります。

  『真夜中のタクシー』 

 さて、1円で思い浮かぶは「円タク」です。 オイラが乗った訳ではない。
 1912年(明治45年)、東京市に有楽町本社前でT型フォードを6台使用して旅客営業を開始した。これが日本における、自動車を使用したタクシーの最初の営業であった。このタクシーは料金メーターを搭載して「辻待ち自動車」と呼ばれました。
 その後タクシーは全国に普及するが、当初は料金体系がバラバラで苦情が多かったことから、1924年(大正13年)大阪市内を1円均一で走るタクシーが登場した。これを円タクという。円タクは、2年後、東京市にも登場した。

 タクシーにまつわる思い出としてー
 オイラが30代半ばバブル到来前のこと。 大阪にある大企業の本社研究所に招かれた時でした。往復とも飛行機、折箱の昼弁当から夕方の豪華食事で最終便にて帰京。着いた羽田で渡されたタクシーチケット「どうぞこれをお使いください」 羽田から多摩の我が家まで約60㎞1時間以上で1万ナニガシ也が無料で乗れました。 驚いたなービックリだねー エリート社用族気分を味わったのはこの一度だけです。
 ですが、これが当たり前のような生活を送る人には世間の庶民感覚はなくなりますね。 現に仲間3名で始めた会社ゴッコのバブルでは給料50万経費50万の生活が当たり前になり、1杯1万円のコーラを飲みに出かけたこともシバシバ。当然1年と持ちませんでしたョ。
 そんなジェットコースター人生も楽しんだこともありました。 今は金銭的貧乏貧困のタイトロープ人生を楽しんでます。

 さて、ロバート・デ・ニーロとジョディ・フォスターの共演作の映画『タクシードライバー』が公開されたのは1976年(昭和51年)です。 (ちなみに 『ロッキー』がアカデミー作品賞受賞)  日本にモヒカンにサングラス姿のトラヴィスは現れるであろうか・・・


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