2016.04.23  北斎富士
 北斎の代表作『富嶽三十六景』のうち、「凱風快晴」と「山下白雨」は富士山だけを強調してどこから描いたか?の場所は特定されてません。

fuji36k.jpg fuji36y.jpg

 しかし、現在の富士ヲタク第一人者の田代博氏が地形地図ソフトを使って解析したところ、「凱風快晴」は山梨・三つ峠からの富士山を縦比率2倍にしたのでは?と推察しました。
   参考・三つ峠山荘からの富士 DH000001.jpg

 そして、「山下白雨」は白糸の滝近辺の高度2500mからの目線らしい。と結論づけました。

 そんな推理解説をテレビ東京の土曜22時からの「美の巨人たち」で先週放送されてました。


 でも、オイラの素朴な疑問。 北斎さんは実際富士周辺や富士山の見える場所まで行っていたのでしょうか?
 かの「神奈川沖浪裏」では、あの高浪に船を漕ぎ出していたのでしょうか? その上、あの波の瞬間はシャッタースピード1/5000らしいと他の番組で言ってました。
 などなど、ケチをつける気はないが「富士は富士」ゆえに人それぞれのいろんな思いが交差し、考査の対象となるのでしょう。


 そして、今夜の「美の巨人たち」では北斎の娘・葛飾応為「夜桜美人図」が放送されます。



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