2016.05.16  裏彩色
 大和絵には紙だけでなく、絹生地を使うこともありました。
 若冲は「裏彩色」という、絵絹の裏面から色を付けて、表から見た時の効果を上げる技法を使っていたりしました。

   老松白鳳図(部分) jyajytyuu001.jpg
     裏面に黄土の濃淡を施し、表の白(胡粉)をより引き立たせてます。

 
   OMAKE  それから5・60年後。
 江戸後期の北斎娘のお栄(葛飾応為)が若冲の画を見たり知ったりしていたかは定かではありませんが彼女の『春夜美人図』にも裏彩色技法が使われております。



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