2016.05.09  R.I.P.
 作曲家の冨田勲(1932年4月22日 -)さんが、先週5月5日、逝去されました。

       tomita.jpg

 1972年(昭和47年)NHK大河ドラマ『新・平家物語』が放送されました。 その音楽を担当していたのが冨田さんでした。
 シンセサイザーに興味があったオイラは彼の六本木の自宅スタジオに押し掛けました。 何を話したか忘れましたがアシスタントいえ雑役係として出入りを許されました。 6畳間のスタジオにはでっかいモーグ・シンセサイザーと8トラック1インチのテープレコーダがありました。
     若き日の冨田勲さん  tomita_1979.jpg
 シンセサイザーも初期の初期型であり、電源スイッチを入れても音は出ません。各モジュールを結線し、多数のボリュウムを調整しなかればなりません。ドレミファの音階ですら整っていないので、12平均律も揃えなくては音楽にならない電子楽器でした。
 スタジオの先輩にいた松武秀樹(後にイエロー・マジック・オーケストラの第4のメンバーとして、シンセサイザー・マニピュレーターの担当)に操作を教えてもらいました。

 しかし、オイラには絶対音階や作曲等の才能が全くなく、3ヶ月で挫折してしまいました。
 そんな青春のほろ苦い思い出が駆け巡りました。


 R.I.P. 「rest in peace」の略語で、「安らかに眠れ」のような意味ですが、「ご冥福をお祈りします」



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