2016.05.27  所作
 映画「日本刀」を見て、思い出したこと。
 「武士はなにゆえ二本差しなのか?」  所説ありますがー

 人を切る殺すことのできる道具である“刀”を常に携行できる立場とは権威であり特権です。 それ故、その所作にはおのずと制限制約があります。 すなわち、「自らを律する」ことです。
 大刀は当然向かい来る敵に対し防衛であり、専守です。小刀は不政不義など「律に定められた八逆」に対し、自ら非を認め自選死すなわち切腹するために用います。

 それは立ち振る舞いにも表れます。
 たとえば、人と対峙する時に刀を右に持つのは、右手で抜きませんの意思表示であり、左側通行は刀鞘がぶつからないための配慮です。

 テナコトを思いつつ、先週終わった相撲を考えてみた。
 行司は土俵に上がり試合を仕切り勝敗を見届けます。万一、勝負刺し違えたらその場で切腹覚悟で臨むため小刀を腰にしてます。
 露払い太刀持ちを従えた横綱の土俵入りでは、太刀持ちは右側に置きます。

 テナ、コジツケ的解釈ゆえに国技たらんのではなかろうか? なんて考えました。

 1年365日を90日で暮らすお相撲さんは気楽な稼業ときたもんだ。  なんての都都逸もありますが、オイラは毎日イライラ云い得ツラツラブラブラしております。



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