2016.06.04  永徳vs等伯
 今夜の「美の巨人たち」は『狩野永徳vs長谷川等伯「唐獅子図屏風 松林図屏風」』が放送予定です。

 長谷川等伯、能登生まれの田舎絵師が京都で腕を磨き孤高を貫いた絵師です。

   (右隻) touhaku01.jpg
   touhaku02.jpg  (左隻)
 保存が悪いのか?材料がよくなかったのか? かなり傷んでいます。

 金箔銀箔を使った大胆な構図描写で狩野永徳を唸らせたそうです。


 偶然にもオイラは山本兼一氏の「花鳥の夢」を読み始めています。
 狩野永徳一代記です。 分厚い(文庫503ページ)本です。

 足利義輝の依頼で書き始め、将軍亡き後織田信長から上杉謙信に贈られた「洛中洛外屏風図」や安土城の襖絵製作など狩野派プリンスの天才的の活躍が山本氏渾身の表現で書かれております。
 本来観て感動する絵画が文章で見事に再現されているおもしろさに引き込まれております。

 そして、等伯の入門から破門へ。 巨匠の対決は永徳の苦悶へと展開し、大阪城の唐獅子へと昇華しました。
 (まだ途中までしか読んでませんが・・・)


 そんな二人の対決対比をゆっくり見たいと思います。



  
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