2016.06.15  56年前。
 ひとりの女性が殺された。死因は胸部圧迫及び頭部内出血だった。

 彼女の墓石にはひとつの詩が刻まれている。


   誰かが私を笑っている 向うでも こっちでも
   私をあざ笑っている でもかまわないさ
   私は自分の道を行く 笑っている連中もやはり
   各々の道を行くだろう よく云うじゃないか

   「最後に笑うものが最もよく笑うものだ」と
   でも私は いつまでも笑わないだろう
   いつまでも笑えないだろう それでいいのだ
   ただ許されるものなら 最後に
   人知れずほほえみたいものだ


 1937年11月8日生まれですので、生きていれば79を迎えるはず。
 しかし、56年前の1960年6月15日に官憲によって殺されました。

 彼女の名は「樺美智子」 戒名の無い彼女の墓が多磨霊園にある。



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