2016.12.26  少女とG3
 昨日はキリスト誕生日の日曜ですので、自宅でユックリ過ごすつもりが、前日の知人ブログに『算法少女』なる映画紹介が載っていたので渋谷・芙蓉姫を誘い観に行ってきました。

  PC254392.jpg
 上映前に原作・監督等の関係者の対談がありました。
 脚本家の「時代劇のセリフ言い回しに苦労しました」さらに「百姓一揆が差別用語となり農民一揆と変えた」等の現代用語表現の難しさにナルホドネーと関心しました。

  

 安永四年(1775年)、四月八日の花祭り。江戸浅草観音堂は、溢れんばかりの参詣者で賑わっていた。
神田銀町の町娘、千葉あき(13歳)も、仲の良い友だちとお参りにやってきたが、ふと目にした「算額」に誤りをみつけた。
「算額」とは算法を学ぶ者が、自分もこれほど難しい問題をつくれるようになりましたと、神仏に感謝し奉納する絵馬の一種である。
あきに誤りを指摘されたのは、算法の主流である関流一門の旗本だった。
やがてその話が、算法好きで有名な久留米藩主の有馬公の耳に届き、是非あきを姫君の算法指南役に、と言い出した。
しかし、町娘ごときにそうはさせじと、関流からも中根宇多(13)という算法少女が推挙され、あきと宇多、どちらがより算法に秀でているか、有馬公の面前で、算法試合が行われることとなった──。
 
 映画は面白かったです。
 単館でのプレミア上映で今回の評判が全国ロードショー公開へつながるらしいがゼヒ多くの人の目に触れることを願います。

 オイラは和算に興味を持ってます。何度かブログにも書いてます。 その意味でも興味深く見てきました。
 アニメの原作は遠藤寛子さんの小説であり、その元本が安永4年(1775年)に出版された「算法少女」なる和算書です。

 さて、松山・伊佐爾波神社こんな算額が存在します。
  sangaku-22.jpg

 円の直径が内接する二等辺三角形の一辺で√2(約1.4)に当たること(ルートは中学で習ったハズ)をヒントに解いてみましょうか。 果たして腐れかけの脳みそから熟成した答えはでるのであろうか・・・



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