2017.03.05  暁斎
 河鍋暁斎の魅力は画力画風はもちろんだがそれ以外に偉人ならぬ異人奇人ぶりにオイラは魅せられます。

 たとえば、明治14年、第2回内国勧業博覧会に出品した「枯木寒鴉図(こぼくかんあず)」に百円という破格の値段をつけ、周囲から鴉一匹にその値段は高すぎると非難されると「これは鴉の値段ではなく長年の画技修行の価である」と答えたという。これに心意気を感じた榮太樓本舗店主・細田安兵衛は本当に百円で購入たそうな。

 また、東大構内に建つ銅像もあるお雇い外国人のジョサイアコンドルに入門を許し、二人で日光写生旅に行ったりと交流した。暁英なる画名も贈ってました。 (小説「暁英」を読んだりして過去のオイラブログで何度か取り上げてます)


 さらに、北海道の名付け人の松浦武四郎の依頼には5年もかかっていた。 その無茶振りは武四郎お気に入りの軸画を描き入れよ、で出来た作品が「武四郎涅槃図」であった。

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 オイラのお気に入りの1枚は「地獄極楽めぐり図 37.極楽行き汽車」

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 宮型霊柩車が不人気だそうだ。 中古で安い(10万でも国内では売れない)せいもあるが、モンゴルでは人気になっているそうだ。

 誰しも人生最後に乗る車の遺体は人?モノ? さぁどっち?



 
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