Intercontinental ballistic missile(略称ICBM)のハシリ?先駆け?  ミサイルならぬ風まかせなバルーンボーンについてネットしてみた。

 愉快ではではないか 夢あふれる兵器。(と表現するのも何ですが・・・)それが「風船爆弾」です。

fuusennbakudann.jpg 風船爆弾は、和紙で作られた気球に水素を詰め、大気高層のジェット気流に乗せてアメリカを攻撃しようとする兵器である。
 気球の直径は約10m、総重量は200kg。兵装は15Kg爆弾一発と5kg焼夷弾2発である。
 生産個数はおよそ1万発。このうち9300発が放球された。アメリカ合衆国で確認されたのは277発であるが、未確認のものもあるため実数は不明であるが1000発程度が到達したとする推計もある。
 材質は楮製の和紙とコンニャク糊で、薄い和紙を5層にコンニャク糊で貼り合わせ、乾燥させた後に、風船の表面に苛性ソーダ液を塗ってコンニャク糊を強化し直径10mほどの和紙製の風船を作成し中に水素を充填した。
 当時、東京有楽町に存在した日本劇場(日劇、現在跡地は商業ビル「マリオン」となっている)や東京宝塚劇場、有楽座、浅草国際劇場、両国国技館などでも製作されたという話はよく知られている。
 攻撃開始日は、昭和19年11月3日未明。はたして、その戦果は・・・

 しかし、その一方。 広島県竹原市忠海町から沖合い3km、周囲4、3キロメートルの瀬戸内海に位置する大久野島では別名「地図から消された島」として、戦時下での化学兵器製造の実態を今に伝える毒ガス島が存在します。

 珈琲屋を廃業した年に旅した瀬戸内海の大久野島国民休暇村に宿泊した時、偶然に知りました。中国国内に残る廃棄毒ガス・細菌爆弾など戦争の持つ狂気・惨忍の一端がそこに存在します。

 なれど、平和ボケしたオイラは「すずきのフルコース」と「海蛍」に感心しました。
  ミジンコ? 海蛍? umihotaru.jpg  
 海蛍とは青い光を出す約3mmぐらいの生物です。"蛍"と聞くとまるで虫のようですが、実はカニ、エビの仲間です。似たように光る生物に"ヤコウチュウ"がいますが、ぜんぜん別物なのだそうな。

 で、やっぱり。見つけました。 「日本軍珍秘密兵器海蛍爆弾」
 海蛍は戦争中に日本陸海軍が、戦争の兵器として多額の研究費をついやして、兵器として研究していました。乾燥させた海蛍の粉を海面に飛行機で蒔き、これに浮かび出る米機動部隊を、夜間雷撃しようと言う戦術なわけです。また、陸軍の方は、ジャングルでの夜間行軍や夜襲を有利に戦うために利用する計画だった。海蛍は、口から光る液を出して、敵に襲われた時に目くらましとして使っているらしい。

 ほんと。人の知恵、創意工夫にはおどろきと発見の連続です。 いずれにしても人が人を殺しあうことのない「平和なこの国・ニッポン」・・・・・なのです。


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