2017.08.02  龍子記念館
 大田区の川端龍子(1885年から1966年)記念館で-す。
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   昭和35年(75歳) 244㎝×728㎝  『霹靂(はばたく)』

 大きな美術館ではありません。 ですが、会場芸術そのものです。
 今回の目玉は『逆説・生々流転』。 28mの絵巻物です。
 南洋の豊かな海に産まれた台風が、北上して日本を襲い荒れ狂い、甚大な被害をもたらす。しかし人々はそれを克服すべく復旧に立ち上がる。この情景を自然への畏怖・畏敬の念を持って、一氣呵成に描き、絵の終わりに「虹」を加えて筆を置いた。この虹に何故か、ホットしました。

 逆説?ってナンダ。 で調べました。
 『逆説・生々流転』の本歌は、横山大観の『生々流転』(長さ40メートル、1923年制作、東京国立近代美術館所蔵)。大観は「天から落ちる一滴の水が大河となってまた帰る」自然界の循環を表現した。これとは逆に、龍子は昭和33年(1958)9月22日、伊豆半島を襲った狩野川台風の爪痕に想を得て描いた。 そうなー

 オイラのお気に入りの『渦潮』も所蔵していることが判りました。
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 横幅725㎝なら迫力大ですが、部分アップで“龍”が確認できます。
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 65歳以上無料っていうのはありがたいが、チト遠いのが難ですが、次回も来て観たい美術館でした。



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